スタッフブログ

テクノストラクチャー構造計算の内容について

皆さん、こんにちは。浜屋ハウジングの佐藤です。今回は構造計算の内容についてご説明させて頂きたいと思います。

 

テクノストラクチャーでは388項目もの構造計算を実施している事を以前ブログで書かせて頂きましたが、具体的にどのようなことをチェックしているのかを今回は、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

まずは「柱」です。すべての柱について台風や地震などの強い力がかかった時、変形しないか?破損しないか?安全であるか?について62項目もチェックしているのです。

「柱接合部の強度」についても筋交いが取り付けられている柱の上部・下部が抜けないように引き抜きの強さを検定。柱の引き抜きによる倒壊を防ぐ項目は32項目。

次に「床」です。地震などの横から力に対して、強度が十分なのか?床・屋根の検定を行っております。床が強いとまんべんなく力が加わるので、一体的に外力に対応できるのです。床は8項目のチェックを実施。

「壁の配置」壁の量だけでなく、間取りと設計に応じて壁の配置バランスも、一般的な木造住宅よりも厳しい4階建て以上の建築物に適用される基準で設計しております。こちらは12項目をチェック。

「耐力壁の量」耐力壁の量を計算する前提となる家の重さや形状の条件を緻密に加味し、家が地震や風の力に耐えるには耐力壁がどのくらい必要かを計算し、18項目をチェックします。

「基礎の強度」地盤の強さに応じて基礎を緻密に設計。鉄筋の太さや本数など細かい部分まで確認します。一般的な木造住宅ではほとんど行われないものですが、101項目ものチェックしております。

「梁の強度」たわみに対してより厳しい基準を設定。一般的な木造住宅では、たわみが梁の長さの1/300以下という基準ですが、テクノストラクチャーでは、その倍の1/600以下で設計しております。チェック項目は129項目です。

「梁の接合部分」木材を組み立てていく木造住宅の場合、継ぎ目である接合部は弱点となります。一般的な木造住宅では接合部のチェックはあまり細かく行われませんが、テクノストラクチャーでは26項目をチェックしております。

 

今回の内容は、いかがでしたでしょうか?構造計算は義務化されておりませんが、安心・安全な家を提供するためテクノストラクチャーでは、しっかりとチェックを行っているのです。

 

また、10:00~17:30火曜・水曜の定休日以外は、ライブタウン三島、ライブシティ豊浦にてモデルハウス公開中となっておりますので是非、ご来場下さいませ。

 

2018.04.02 【スタッフブログ

基礎イメージ
基礎について

皆さん、こんにちは。浜屋ハウジングの佐藤です。今回は基礎についてご説明させて頂きたいと思います。

 

基礎には「布基礎」と「ベタ基礎」と言う種類がありますが、弊社では「ベタ基礎」が標準仕様となっております。では「布基礎」と「ベタ基礎」のメリット、デメリットがどうなのか?そのことについてご説明致します。

 

まず「布基礎」のメリットについてですが、柱と壁の部分に基礎コンクリートを打設するため、コストを抑えることができます。コンクリートは縦長の方が上からの荷重に強い性質があると言われており、布基礎はコンクリートが縦長な形状のため、柱や壁にかかる荷重を受け止めやすいという事がメリットとなります。

デメリットとしては、床部分にはコンクリートを打設しないため、地面からの湿気対策をしなければ、結露やカビ、シロアリが発生すると言ったデメリットがあります。

 

では、ベタ基礎がどうなのか?「ベタ基礎」のメリットは底板一面を鉄筋コンクリートで支えるものとなっており、家の荷重を底板全体で受け止め、建物を支える負荷が分散して安定性に優れたものとなっております。

さらにベタ基礎は、耐震性・耐久性に優れており、建物の荷重を厚いコンクリート盤で強固に支えることで、地震時の横揺れに対して強さを発揮、さらには建物の不動沈下にも強い基礎となっております。また、地面からの湿気やシロアリが上がってくるのも防ぐことができるので、建物の品質維持や建物の寿命を延ばすことにもつながるのです。

 

さらに、床束は一般的な木製のものでは湿気に弱く、腐食やシロアリの被害の恐れもあるため、テクノストラクチャーでは「テクノ束」という鉄製の床束を採用しております。溶融亜鉛メッキ処理によりサビの影響も軽減されるものを使用しております。

 

「ベタ基礎」のデメリットについては、使用するコンクリート量が多くなるので、コストが割高になると言われておりますが、弊社では標準仕様が「ベタ基礎」となっております。

 

今回の内容はいかがでしたでしょうか?次回は構造計算についてご説明させて頂きたいと思います。

 

尚、10:00~17:30火曜・水曜の定休日以外は、ライブタウン三島、ライブシティ豊浦にてモデルハウス公開中となっておりますので是非、ご来場下さいませ。

2018.03.26 【スタッフブログ

豊浦04-2
豊浦モデルハウス

皆さん、こんにちは。浜屋ハウジングの佐藤です。今回はライブシティ豊浦に新たなモデルハウスが着工致しましたので、内容を変更してブログを書かせて頂きたいと思います。

※現在、内覧可能なモデルハウスもライブシティ豊浦にございます。

 

突然ですが、ここで問題を出題させて頂きたいと思います。

 

現在、ライブシティ豊浦ではモデルハウスの建築を行っておりますが、クレーンを使って柱や梁といった構造上とても大切な部分を現場で職人さんが組み上げていく工事での部材の数はいくつぐらいでしょうか?(ボルト一本もひとつとして数えます)

 

A:約4,000点     B:約400点

 

 

答えは・・・Aの約4,000点です!

現場で職人さんが一つひとつ組み上げていくのが建て方工法といわれる構造上、重要な工事なのです。冬の寒い日も夏の暑い日も約4,000点もの部材を間違えることなく一邸一邸、組み上げていくことは簡単なことでしょうか?

 

テクノストラクチャーはお客様の一邸毎にパナソニックが緻密な構造チェックを行っております。テクノストラクチャーでは、その計算されつくした構造体が現場で忠実に再現されて初めて、構造計算保証書を発行しております。現場チェックと第三者機関による再チェックを経て初めて構造計算保証書が発行されます。家は現場で造り込むものだからこそ、確かなチェック体制をテクノストラクチャーの家では大切にしているのです。

 

今回の内容はいかがでしたでしょうか?次回のブログも乞うご期待下さい!

 

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2018.03.19 【スタッフブログ

断熱材について

皆さん、こんにちは。浜屋ハウジングの佐藤です。今回は「断熱材」についてご説明させて頂きたいと思います。

 

住宅用断熱材には、グラスウールとロックウールと言う種類がございます。日本の住宅の約8割はグラスウールと言われておりますが、弊社の断熱材は75mmのロックウールを標準仕様としております。ロックウールとは玄武岩、その他の天然岩石などを主原材料として、キュポラや電気炉で1,500~1,600℃の高温で溶融して、遠心力などで吹き飛ばし繊維状にした人造鉱物繊維のことを言います。

 

ロックウールの特徴としては、まず「断熱・保温に優れた効果」があります。ロックウールは微細な繊維の隙間に大量の空気を含むため、高い断熱・保温性能を発揮します。

また、優れた吸音性能を持ち合わせており、空港や工業施設から住宅まで、今や騒音対策は課題となっておりますが、ロックウールは断熱性能と同時に低周波から高周波まで優れた吸音性能を発揮するのです。

 

さらに耐火性能もあり、法廷不燃材として認められ、燃えにくさや溶けにくさは実証済みのものとなっております。耐熱温度が高いので、内外装材との組み合わせでさらに優れた耐火性能を発揮します。耐水性についてもグラスウールより良好で、撥水性があり、吸湿性が低い特徴があります。

 

そのため、ロックウールは水をはじくので、万が一の結露も安心です。水を弾くという事は、断熱材や柱の腐食、湿気を好むシロアリの発生を抑えられることになるのです。

 

万が一、断熱材(ロックウール)が濡れた場合でも形状の保持ができるため、断熱性は損なわれないとされているのです。

 

断熱材の性能については様々なご意見が見受けられますが、少しはご参考になりましたでしょうか?

次回は「基礎」についてご説明させて頂きたいと思います。

 

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2018.03.12 【スタッフブログ

通気工法について

皆さん、こんにちは。浜屋ハウジングの佐藤です。窓の結露対策については、以前のブログでご説明させて頂きました。では住まいの性能が向上し気密化が進んでいる昨今、室内外の温度差による「壁の中の結露」の対策はどうなのか?そのことについて今回は、ご説明させて頂きます。

 

皆さんご存知の通り、壁の中の結露を発見することは非常に困難なことであります。壁の中の結露問題は放っておくと柱や断熱材の腐食やカビの繁殖原因になるだけでなく、建物のそのものの耐久性を大きく損なうことになります。そこで、テクノストラクチャーでは壁体内の結露対策として「通気工法」を採用しております。通気工法とは、壁体内通気をはじめ、小屋裏換気や床下換気など、住まい全体の通気を十分配慮して、構造体の耐久性を高めるものとなっております。

 

まず「壁体内通気工法」これは、土台水切りから空気を取り入れ、壁内通気層を通り、軒天または屋根裏より湿気を排出するものとなります。

 

次に「床下換気工法」これは、床下の湿気を効率的に排出することで、土台や柱脚部の腐食を防ぐものとなっております。

 

最後に「小屋裏喚起工法」これは、小屋裏を効率よく換気するため、軒裏には換気口を棟には自然換気を標準仕様とし、軒天から棟へと空気が抜けるようにされております。

 

気密化が進んでいるからこそ、必要な工法を標準仕様で採用することで、結露の発生を防ぎ、建物の耐久性を確保しているという事なのです。

 

今回の内容はいかがでしたでしょうか?次回は断熱材についてご説明させて頂きたいと思います。

 

また、10:00~17:30火曜・水曜の定休日以外は、ライブタウン三島、ライブシティ豊浦にてモデルハウス公開中となっておりますので是非、ご来場下さいませ。

2018.03.05 【スタッフブログ